廃棄物を言い訳にしないデザイン、全国の廃棄物対象!

第4回産廃サミット

期間:2014年9月6日(土)~14日(日) 時間:12:00~20:00(初日/最終日は最終入場15時まで)

産廃サミットとは

産廃サミットとは、廃棄物中間処理業者の株式会社ナカダイが主催する、“ 廃棄物 ” という素材( マテリアル )の
様々な使い方を創造する日本で唯一のイベントです。テーマは、“ 廃棄物を言い訳にしないデザイン ”。
第4回からは、全国の廃棄物がマテリアルの対象となります。
マテリアルたちの第2の人生を創造した作品には、ナカダイから「廃棄物を言い訳にしないデザイン賞」を
贈らせて頂きます。
今年もプラス株式会社様の全面協力を得て、ショールーム + PLUS (プラス・プラス)で開催します。

「使い方」を創造し、「捨て方」をデザインする

ナカダイに運び込まれる廃棄物は50t/日。しかしナカダイは、全国10,500社ある廃棄物中間処理会社のうちの
1社でしかありません。
全国の廃棄物が対象となった第4回では、過去最多となる80名のデザイナー、建築家、アーティスト、学生、
子どもたち、さまざまなジャンルのクリエイターがマテリアルの可能性を表現しています。
捨て方をデザインし、廃棄物の新たな魅力を公開するナカダイと、使い方を創造し、マテリアルたちの第2の
人生を見つけるクリエイター。
ナカダイが提唱するリマーケティングビジネスの一つの形を、是非会場でご覧ください。

展示内容

  1. 80組のクリエイターによる、廃棄物を言い訳にしない100作品
  2. ナカダイマテリアル約 100 種類
  3. マテリアルリサイクル加工品
  4. モノ・マガジン×ナカダイ コラボ商品紹介
  5. プラスとナカダイで運用する中古オフィス家具リユース市場“MRC”の
    ご案内とナカダイのリサイクルシステムなど

アクセス

プラス株式会社 ショールーム + PLUS (プラス・プラス)

〒100-0014 東京都千代田区永田町2-13-5
赤坂エイトワンビル 1階
TEL:03-5860-2350
12:00~20:00 (初日・最終日は最終入場15時まで)
【入場無料】

[ 丸の内線 / 銀座線 ]
「赤坂見附」駅 ベルビー赤坂出口 徒歩2分
プルデンシャルタワー 11番出口 徒歩1分

[ 有楽町線 / 半蔵門線 / 南北線 ]
「永田町」駅 8番出口 徒歩4分

[ 千代田線 ]
「赤坂」駅 2番出口 徒歩5分

[ 銀座線 / 南北線 ]
「溜池山王」駅 7番出口 徒歩6分

教育者向けワークショップ

まちの保育園には、「マテリアル」がどのように生きているか

2014年9月7日(日)第1回 13:00~15:00 第2回 16:00~18:00 定員:20名/各回

※第1回は満席となりました


講師
チームまちの保育園
対象
マテリアルを教育のツールとして使用したい幼稚園・保育園保育者向け
料金
1,080円

食事、睡眠、遊び。子どもたちの生活はすべてつながっています。
その生活の延長線上として、「ナカダイ」のマテリアルはどう保育の場で生きているのでしょうか。
マテリアルには子ども自身が考える、発想する遊びがあります。答えが無いからこそ、保育もマテリアルも面白いと私たちは考えています。
子どもたちの姿や学び、気づきなど、保育の生の様子をお伝えし、実際にマテリアルに触れながら、一緒に学びあえる場にしていきたいと考えています。

〈 チームまちの保育園とは? 〉

子どもの興味や関心に広く深く寄り添い、子どもが何に夢中になっているか、何を気づき、どのような気持ちで、子どもなりに探究しているかという、子どもの姿を見つめる視点で日々保育を行っています。

※まちの保育園とは?

一人ひとりの子どもが「主人公」として、自らの力を存分に発揮し、大人や他の子ども達との結びつきの中で大切な子ども時代を豊かなものにしていけるよう、私たちは、人間性の土台を築く〝一生もの〟の出会いと経験がある園を、家庭と力を合わせてつくり続け、こどもたちと家庭の拠り所のような存在になれればと考えています。

チームまちの保育園

廃棄物から学ぶモノの流れと素材の魅力

2014年9月13日(土)第1回 13:00~15:00 第2回 16:00~18:00 定員:20名/各回

※第2回は満席となりました


講師
株式会社ナカダイ
対象
マテリアルを教育のツールとして使用したい小学校・中学校教育者向け
料金
1,080円

株式会社ナカダイに日々搬入する50tもの廃棄物たちは、「ゴミ」ではありません。きちんと分別された廃棄物は、新しい“マテリアル(素材)”として、リサイクルだけではない次の人生を歩むことができるのです。
廃棄物には旬があり、時代を反映します。廃棄物は、地産地消です。そして美しい、ユニークな廃棄物たちは、立派なコミュニケーションツールとして利用できます。
なぜ廃棄になったのか、もともとは何に使われるはずだったのか、どんな魅力をもっているのか…
マテリアルたちのプロフィールを学び、実際に手を動かしながら、日本のモノの流れとマテリアルの魅力を体感していきましょう。

 
 

モノ作りワークショップ

マテリアルの森

2014年9月6日(土)12:00~15:00


講師
丸の内朝大学 モノすごい発明クラス チーム♡マーガレット
料金
500円

変幻自在のLANケーブルやハサミでチョキチョキできる廃材・・・
あなただけの、作って・使って楽しいおしゃれ小物を作りませんか?
無料WSもありますので、ワクワク体験をぜひご一緒に!

〈 丸の内朝大学 チーム♡マーガレットとは? 〉

朝大学モノすごい発明クラスのワークショップ企画グループ。廃材の可能性を知ってもらい、身近なものとして感じてもらえるきっかけになることを目指してます。

マテリアルの森ワークショップ作品例

パスタクロスでつくってみよう!

2014年9月14日(日)12:00~15:00


講師
丸の内朝大学 モノすごい発明クラス 富田美智子・江本潤・力武若葉
料金
500円

LANケーブルからできた、ふにゃふにゃした質感の面白い新素材 "Pasta Cloth" を
実際に使ってみませんか?!
ワークショップは出入り自由、バッグやペンたて、などそれぞれ好きなものを作って頂けます。
ぜひぜひお立ち寄りください!

〈 富田美智子・江本潤・力武若葉 とは? 〉

丸の内朝大学、モノすごい発明クラスの3人組です。私たちは廃材を何かの材料にできるマテリアルとしてリユースできるようにしたいと考え、パスタクロスを企画しています。

Pasta Cloth LANで編む新しい布